カブラでの鯛狙い初挑戦にいつもの
魚英さんで出撃してきました。
ガッツ戦隊の方々風に書くと
ヌッシー氏とのコラボ出撃です。
前日に15〜20号のカブラが良いとの情報を頂いたので,
少しでもライトなタックルということで,メインタックルは,
昔バス釣りに使っていた安物カルカッタ(CT200銀色のヤツ)と,
これまた昔に対雷魚用に買ったBerkleyのMHロッドの組み合わせです。
メインラインはPE1号(16lb),リーダは20lb(号数不明)。
で,当日の詳しい状況等は
ヌッシーさんのブログを見て頂いて
釣れた時のお話をば・・・。
最初は,潮の流れが速く15号では底がとりにくい状態でした。
魚探にはいい反応があるということで,あまり自信ないなりに
落としては巻き上げを繰り返していると,アタリ?と思った瞬間に
首振りが伝わってきました。
そう一般的に言われている前アタリがあり,
その後の本アタリではなかったのです。
で,鯛は口が堅いのでドラグをしめていると良くないだろうと思って
ゆるめに設定していたのが功を奏し釣り上げることができました。
っちゅうか,ゆるくしすぎてなかなかあがってこず,「どないしよ」と思っているところに,
ヌッシーさんから「それ魚?」という問いかけ・・・。
「ニヤッ」ではなく,どうしていいかわからん苦笑いでした。
結論から言うとまぐれで釣れちゃったという感じです。
だって,その後1回もアタリがなかったのですもの!!
カブラ釣りを一日やってみて,
・潮が流れているときは,底がとりやすいタングステンを使うのが良い
・ロッドはやわらかめが良い(バス用のMHでも硬いと感じた)
・お金に余裕があればメインラインはPE0.8号で良い
と思いました。
また,もっとアタリが頻繁にあれば面白いと思うが今回のような状態だと,
修業に近いものがあり,楽しくはないかな?・・。
まぁ,機会があればもう一回くらいはやってみたいかな?
(誘われれば行きますけどね!!)
最後に食味について,
みなさんは「産卵前でうまないでぇ〜」とおっしゃっていましたが,
適度に油ものっていて刺身でも結構うまかったです。
(単に本当にうまい鯛を食ったことがないだけのような気もしますが)
あとアラと子の煮付けは『絶品』でした。
是非,また「おいしい」と言われる時期に釣り上げて食べてみたいものです。